バッグを変えるだけ
かんたん花粉症対策

うれしい春の訪れとともに、本格的な花粉の季節がやってきます。
花粉症は、目のかゆみや鼻水、くしゃみ、肌荒れを引き起こす非常に厄介な存在。
花粉症の症状がひどくなるのは、衣類に付着した花粉が
原因かもしれないってご存知でしたか?

花粉が衣類に付くのは静電気が原因!

そもそも、花粉が衣類に付くのは静電気が原因です。静電気に吸い寄せられて、
花粉だけでなくホコリや細菌まで衣類に付着してしまいます。

静電気が発生するメカニズム

静電気を制する者は花粉症を制します!
まずは静電気が発生するメカニズムから学んでみましょう。

静電気は、マイナスの電気を帯びやすい素材と、
プラスの電気を帯びやすい素材がこすれることで発生します。
上の図は矢印が向く外側の素材ほど電気が帯びやすいことを示しています。

静電気が発生しにくい“綿”素材

静電気が発生するメカニズムを知っていても、マイナスとプラスの関係を
意識しながらのコーディネートは難しいのが現実、、、。
そこで注目したいのが、図の中心に位置している「帯電しにくい」素材。
つまり“綿”です。帯電しにくい素材を身に着けることで
静電気を抑え、花粉の付着を防ぐことができます。

綿素材のバッグで花粉症対策

特に静電気が発生しやすいといわれているのが、バッグと洋服がこすれる部分です。
バッグを帯電しにくい“綿”素材にして、花粉の付着を抑えるのが効果的。
身近なところから花粉症対策をはじめてみてはいかがでしょうか◎